ここ最近、日本郵政のバイク便の不適切点呼がそれなりに話題となっていますが、ばれなければ業務の効率化を図りたいという意志ですよね。
その意志の根本には、どんな人にも平等に流れている1日24時間という平等な時間があります。
そして、日本の就業規則として1日8時間という縛りがあります。
1日8時間の中で、
・1時間の休憩
・人件費削減による作業人数の削減
・仕事量を増やす業務スタイル
・AIや機械を使った自動化ができない作業
といったものがあり、そのほかにも業種によっては項目が増えます。
画像:ImageFXによる生成
上の項目で足りない作業時間の確保はほとんどの企業は残業という形で当てます。
でも、残業というものは削るというよりは増やす時間なので非効率です。
残業時間を増やさないために削る時間というのは何か。
正直、1番初めに削るものといえば休憩です。
作業人数なんて削りに削って、ぎりぎりの人数となっており削ること名手できないのです。
作業時間を増やすために葉、まず休憩を自発的に削ることから始まります。
そうやっても、仕事量なんて減ることはないし増える一方だったりもします。
では次に削るものと言ったら何でしょう?
就業規則の中にある時間を使うものですね。
例えば、朝の朝礼や運転を始める前の点検などがそれにあたります。
朝の朝礼が1回あたり5分かかり毎回50人参加していると考えれば、それだけで250分という時間を作業から失うことになります。
そういった考えが芽生えてくると、ばれなければ就業規則を破ってでも作業時間の確保が企業利益になると変化するのです。
今回の日本郵政の問題は今の各企業スタイルの裏側が露出した形でしょうね。
ホワイト中のホワイト企業なんて日本中の企業を探して3社もあれば多い方でしょうね。
まだまだ綴ることができますが終わりが見えないので、この綴りはここで打ち切りますね(;^_^A