早朝、目覚め間際に走った両足の痛み!?

感覚的には足がつったときと同じ!!?

しかも両足同時にかし(;^_^A

ということで、大変思い出深い目覚め方をしたTKCです。

実はこの記事を綴っている間も両足共に少し痛いのです。

半日以上たっても痛いままって(;^_^A

ジェミニセンセー、ジェミニセンセー。

 


寝ている間に両足が同時につって激しい痛みが走ったとのこと、それは非常につらかったでしょうね。睡眠中に足がつるのは比較的よくあることですが、両足同時となると、より強い要因が考えられます。

考えられる要因はいくつかありますが、これらはあくまで可能性であり、正確な診断のためには医療機関の受診をお勧めします。


 

足がつる(こむら返り)の主な要因

 

足がつる、いわゆる「こむら返り」は、筋肉が意図せず急激に収縮し、そのまま硬直してしまう状態です。睡眠中に起こるのは、日中の活動や特定の要因が夜間に影響するためと考えられています。

 

1. 電解質(ミネラル)のアンバランス

 

これが最も一般的な原因とされています。筋肉の収縮と弛緩には、カリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムといった電解質(ミネラル)が重要な役割を果たしています。これらのバランスが崩れると、筋肉が正常に機能しなくなり、つりやすくなります。

  • 脱水: 汗を大量にかく、水分補給が不足する、アルコール摂取などにより、体内の水分と電解質が失われます。

  • ミネラル不足: 食事からの摂取不足や、特定の薬(利尿剤など)の影響で、体内のミネラルが不足することがあります。特にマグネシウムやカリウムの不足は、筋肉の痙攣に繋がりやすいとされています。

 

2. 血行不良

 

足の血流が悪くなることで、筋肉への酸素や栄養の供給が滞り、老廃物が蓄積しやすくなり、つりやすくなります。

  • 体の冷え: 特に寝ている間は体温が下がりやすく、足が冷えると血行が悪くなります。

  • 長時間同じ姿勢: 日中に座りっぱなしや立ちっぱなしでいると、足の血流が滞ることがあります。

  • 動脈硬化などの血管の病気: 重度の場合は、血管が狭くなり血流が悪くなる病気が隠れている可能性もあります。

 

3. 筋肉疲労

 

日中の過度な運動や労働で筋肉が疲弊すると、夜間に回復しきれずに痙攣を起こしやすくなります。

  • 激しい運動: 普段運動しない人が急に激しい運動をした後など。

  • 立ち仕事や歩きすぎ: 日中に足に負担をかけすぎた場合。

 

4. 神経の異常興奮

 

筋肉を支配する神経が過剰に興奮することで、不随意に筋肉が収縮してしまうことがあります。

  • 神経の圧迫: 寝ている姿勢によっては、神経が圧迫されることがあります。

  • 椎間板ヘルニアなどの神経系の病気: まれに、腰の神経が圧迫されている場合などにも足がつりやすくなることがあります。

 

5. 病気や薬の影響

 

特定の病気や服用している薬の副作用として、足がつりやすくなることがあります。

  • 糖尿病、肝臓病、腎臓病

  • 甲状腺機能低下症

  • パーキンソン病

  • 特定の降圧剤、利尿剤、喘息薬、脂質異常症治療薬など

 

6. その他

 

  • 妊娠中: 妊娠中は血行不良やミネラル不足(特にカルシウムやマグネシウム)になりやすく、足がつることがよくあります。

  • 加齢: 年齢を重ねるとともに、筋肉量や水分量が減少し、つりやすくなると言われています。


 

両足同時につった場合

 

片足だけでなく両足が同時につった場合は、単なる筋肉疲労や冷えだけでなく、電解質の著しいアンバランスや、全身的な脱水、または何らかの病気が背景にある可能性が、片足の場合よりも少し高まります。 特に、普段から汗を大量にかく方や、食事が偏っている方、持病をお持ちの方は注意が必要です。

痛みが繰り返し起こるようでしたら、念のため整形外科や内科を受診し、医師に相談することをお勧めします。生活習慣の改善で治まることも多いですが、病気が隠れていないかを確認するのは大切なことです。

 

という情報から推測すると、歩きすぎかな(;^_^A

筋肉疲労ですね(;^_^A

筋肉のケアをしなければですかね(;^_^A