IT関連機器が進化し続けるにつれて、高齢になるほど覚えにくくなってゆくものです。

高齢になればなるほど覚えにくくなると昔から言いますが、それは間違いです。

その間違いの3大理由が、

 ・高齢だから覚えられないという思い込み

 ・興味がないから覚えなくてもよいという無関心さ

 ・自分ができなければ誰かが代わりにしてくれるという甘え

なのかもしれません。

しかし高齢の人でも孫とラインのやり取りをしたいからスマホを買ってラインのやり取りできるまで覚えた。

時間的余裕ができ旅行に行く機会も増え撮影した画像や動画を編集するためにパソコンを買って編集できるようになった。

などという声も聴きますよね。

その人が特殊だから覚えられたんだよと他の高齢の人は言いがちだけど、それは違う。

やはり3大理由のどれかが邪魔しているから、1歩を踏み出す前で自分にはできないと決めつけているとしか考えられない。

覚えるペースなんて十人十色です。

そして目指すべきゴールもほぼ一緒。

自分のペースで覚えてゆけばいいだけの話なんですが、自分が分からないときに教えてくれる人がいないと諦めちゃうんですよね(;^_^A

やはり家族内コミュニケーションが最重要となりがちです。

教える側は辛抱強く怒らずに教えたほうが高齢の人は比較的覚えてくれます。

教わる側も言葉が難しいや操作が理解できないという負の考えは捨てて、とりあえず教える側の言葉通りに触れて操作してみる。

これの繰り返しで鵜ね。

おいらが親に教えた時は、この繰り返しでどうにか覚えてもらいました。

現在では教えたこと以上のことを時々していますね(;^_^A