春先に福島県の浪江町に行ってきたのですが、その時にまだ整備工事中の福島県復興記念公園の予定地に行ってきました。

案内だけを見ると壮大な計画ですよ♪

完成したら、ぜひ再び訪れて見たいですね(^▽^)/

ということで、復興記念公園の整備中の景色を撮影したもののまとめです。

 

福島県復興記念公園整備イメージ

 

イメージ案内の後ろの作業用足場が組み上がっていますが、見晴台となっています。

 

最上階にあるイメージ看板からぐるりと1周します。

実は、復興記念の周りには何もありません。

復興作業のために敷かれた新しい太い道路があるだけなのです。

工事車両が中心に行き交い一般車両の姿は10分いても数えるくらいです。

津波が来る前の浪江町の姿を知らないので記念公園の周りがどうなっていたのか予想がつきませんが、きっと、住宅地だったのでしょう。

そう予想できる程度に海寄りに津波の被害に遭った請戸小学校が存在していました。

現在は、震災遺構浪江町立請戸小学校として、当時のままを保存しその生々しい被害を見学できる施設となっています。

今年で14年・・・。

復興の遅れを語っても仕方ないのですが、日本政府は何をしているのだろうと脆弱さを悲観しそうになってしまいます。

ODAでお金をばらまく余裕があるのなら、日本国内の天災被害のあった地域にお金を使うべきです。

と、写真のまとめのはずなのに、綴ってしまったTKCでした(;^_^A