学業でも仕事でも、新しいことを始める時期があります。
新しいことを始めるということ自体には新鮮さと刺激があっていいのですが、その在り方ですよね。
今していることにプラスして新しいことを始めるのか。
それとも今していることの中のいらないことを整理省いて、トータル的に同じ量にするのか。
これだけでモチベーションが違ってきます。
今の日本の作業改善は効率化を図るという名の下で仕事量をやみくもに増やしているだけ。
恐らく昭和後期の正社員の仕事量を令和で働くパート従業員に任せているというのが現状でしょうね。
タブレットやAIの活用といった事務的技術の進化があっても、実際に長年している時代に似合わない無駄な作業を残したままでは効率なんて上がらないでしょうね。
無駄な作業を残したいのであれば進化させればいいだけの話。
弛緩できない無駄な作業であれば切り捨てる。
走することによって新しい作業内容をみんなで考え導入し修正しながら一流を目指せばいい。
そんな風に考えるひとときもあるのですが、いざ実行してみようと考えると机上の空論で終わるんですよね(;^_^A
だって、今している作業でさえみなさんきつきつなのに、新しいことを考えるという作業が増えるんですから。