リラックスした時や気分屋テンションを上げたいときなど、人それぞれの聞き方が存在する音楽ですが、評論と感想は違います。

まず感想に対してですが、私見を少なからず入れても良いと考えています。

感想というものは好き嫌いという深淵から来る感情を元に良し悪しや合う合わあいといったものの類なので。

評論に対して私見が少しでも入った時点で、それは評論でなく感想ですよね。

評論は平等に行われるべきだと考えているので、私見が入っていると判るものは嫌気が走ります。

時々おいらもいろいろな楽曲の感想を綴っていますが、基本的な態度は後者です。

だけど、綴った内容が批判的で「この曲を好きな人を傷つけないか?」を加味して、少しでもその要素があるようなら掲載していません。

まぁ、「Favorite Music」というカテゴリ内での紹介なので、自分が良いなと思う曲、誰かに聞いてもらいたい曲を中心としています。

初めから記事タイトルとずれてしまいましたが、こだわりの利き方は先入観を持って聞かないことです。

先入観というものはある種の期待値となるので出来の基準となるからですね。

簡単に言ってしまえば正しく評論や感想を述べることができなくなるということです。

なので、この歌詞は何を伝えたいのだろう、どうしてこういう構成の曲になったのだろう、この楽器を選んだ理由は?

とかとか、初めて耳にする楽曲に対し、そんな楽しみ方をしております。