働き方改革をどの企業も行っていると思います。
おいら勤務する会社ももちろん行っております。
しかし、以前にも書いたと思いますが、上役が作るマニュアル通りに業務を行うと作業効率が上がらないんですよね。
早い話が、その上役の人は自分の作業段取りで円滑に行えるけど、全ての人に当てはまらないということです。
誰かが考えたマニュアルに対応するには時間が必要です。
その時間をどれくらいで考えているのかが、問題ですよね。
最終的に迷惑が掛かるのはお客さんです。
納期や完了時間というのもがある限りそれまでに仕事を終わらせないといけません。
働き方改革で示すような作業マニュアルは一本道でだけでよいのかという疑問ですね。
マニュアルを遵守すると作業が遅くなる人も存在します。
働き方改革による作業の固定化ははたして、改善と言えるのか。
問題が発生した時に原因を顕著化しやすいだけのような気もします。
作業マニュアルによって遅れを生じる人は取り返そうと動作を早くする必要性を感じてしまいます。
結果、労災が発生してしまう原因にもなります。
個の速さをどうやって活かすかに重点を置いた方が、より改善ができると考えるの間違いなんでしょうかね(;^_^A
全ての人に同じ作業マニュアルを当てはめたいのなら、一層のこと完全機械化した方が良いのでは。
なんて話を、久々に知人から呼び出されて交わした会話です。
順調に出世したみたいで、部下も増え最近感じていることらしいですね。
まさに中間管理職の悩みらしい悩み。
がんばれとしか、言えませんけどね(;^_^A