おいらも経験したことがありますが、皆さんの中にもいると思います。
長時間運転による揺れが運転を終えても取れないことが。
解りやすく言えば普通電車に半日くらい揺られ続けると、2~3日くらいは体がその揺れを覚えている感覚です。
自宅で座っていても寝ていてもなぜか、揺れているんですよね(>△<Uu
出張から帰ってきた相方君のお土産話を聞こうと話しかけたら開口一番、これでした(;^_^A
確かにめったにない感覚なので戸惑いますよね(;^_^A
ふと、そんな現象に呼び名があるのかと思い、ジェミニ先生に質問です。
はい、半日以上の乗車後に揺れている感覚が取れない現象には、いくつかの呼び名や関連する症状があります。
主な呼び名と関連症状
- 下船病(げせんびょう):
- 船酔いに似た症状で、船から降りた後も揺れている感覚が続く状態を指します。
- 電車や自動車など、他の乗り物でも同様の症状が現れることがあります。
- 原因は明確には解明されていませんが、平衡感覚を司る内耳や脳の錯覚が関係していると考えられています。
- 乗り物酔い後遺症:
- 乗り物酔いの症状が、乗り物を降りた後も長時間続く状態を指します。
- 個人差はありますが、数時間から数日間続くことがあります。
- 平衡感覚の乱れ:
- 長時間の乗車により、平衡感覚が一時的に乱れることがあります。
- 揺れ感だけでなく、めまいやふらつきを伴うこともあります。
原因
- 内耳の錯覚:
- 乗り物の揺れによって、内耳にある平衡感覚を司る器官が刺激され、誤った情報を脳に伝えてしまうことがあります。
- 特に、長時間同じ揺れにさらされると、脳がその揺れを「正常な状態」と認識してしまうことがあります。
- 自律神経の乱れ:
- 長時間の乗車は、自律神経のバランスを乱すことがあります。
- 自律神経の乱れは、めまいやふらつきなどの症状を引き起こすことがあります。
- 脳の錯覚:
- 視覚情報と平衡感覚の情報のズレによって脳が混乱する事によって起こる可能性もあります。
対処法
- 安静にする:
- 症状が落ち着くまで、無理せず安静に過ごしましょう。
- 水分補給:
- 脱水症状は、めまいやふらつきを悪化させることがあります。
- こまめに水分補給をしましょう。
- 軽い運動:
- 症状が落ち着いてきたら、軽い運動やストレッチをすることで、平衡感覚を正常に戻すことができます。
- 十分な睡眠:
- 睡眠不足は、自律神経の乱れを引き起こし、症状を悪化させる可能性があります。
- 十分な睡眠をとりましょう。
- 医療機関の受診:
- 症状が長引く場合や、日常生活に支障をきたす場合は、医療機関を受診しましょう。
呼び名が普通(>▽<;; アセアセ
横文字の格好良い呼び名があるのかなと思っていました。
まぁ、仕事に支障なく動けているので、数日たてば収まるでしょう。
そんな現象よりも、長時間座っているとお尻が痛くなる対策を考えているTKCでした(〃´o`)=3 フゥ