接客サービス業で仕事をしているおいらですが、会社には2つの時間が存在します。

一つは会社の始業と就業の時間。

もう一つはお客様の開店と閉店お時間です。

おいらは特に問題としていないのでいいのですが、ここから先は一回り下の知人お話です。

その知人も接客サービス業で働いているのですが、良く上司から注意されることがあるようで・・・。

昨日の終わりの現場を想像できていないから、朝の指示が遅れがちになるんだという内容です。

昨日の終わりの現場を100%予測するというのはおそらく競馬の1レースを全着順当てるくらいの難しさがあると思います。

なので、おいらは6~8割程度の予測しかせずに自分の退勤時間になれば帰ります。

翌朝、その通りになっていれば、開店時間まで概ねスムーズに間に合わせることができますしね。

知人も会社が目標としている時間までには現場を完成させているのですが、その上司はもっと早くできるだろうと言っているそうです。

現場の上司としてキャリアが長い人だそうですが、

経験値の量が違うのが原因ではないかというのが、一般的な考え方ですよね。

おいら的には、個人のレベルの問題で得意・不得意であると考えています。

部下の得意も不得意も良い方向へ導くのも上司の仕事だと考えているので、一気に行おうとすれば必ず綻びます。

その上司も、そのレベルに行くまでに時間がかかっているはずなので、時代にはそぐわないかもしれませんが成長速度の調整が必要でないかと。

材料をそろえるのは得意だけど、現場で使うのは苦手。

材料をそろえるのが苦手だけど、現場で使うのは得意。

ここを補える関係でないと良い仕事なんてできるわけがないですよね。

知人の話を聞いていると、おいらを見てくれた上司が良い人で良かったなと感じます。

それをもとに相方君に教えているわけですけどね(〃´o`)=3 フゥ