政府は高額医療費制度の上限の見直しを進めていますね。
ガソリンと同じで段階的に上限を上げることを検討しています。
国民からすれば、例えば現在100万円の上限なら120万円のいりょうひがかかった場合、100万円をひいた20万円が戻ってくる感覚でしょう。
実際は少し違いますが、それが上限が150万円になると戻ってこないわけです。
増税と同じじゃんと思ってしまいますよね。
これには理由があって、数年前から医療保険全体に関する財政難があり、現状のままで運用してゆくと数年で財源が枯渇する恐れがあるようです。
今ここで上限額を上げても、一時凌ぎっぽいです。
抜本的な医療保険制度の改革と、国民一人一人の健康意識レベルを高い次元にしないと、行く末は働き盛りの若い世代に更なる増税という形で負担になるということです。
そんなことを言っていると国民を救えないのにODAで経済援助してるんじゃねぇって怒りたくもなりますよね(〃´o`)=3 フゥ
政治関連のパーティーで得た資金をこういうところにあててくれないかなと思うTKCでした。