「大学を卒業=高学歴」という考え方が一般的になっていますよね。

確かに大学を卒業することで高度な学びを卒業したとなり、その学びに触れたことを認証するみたいな感じで「歴」もついてきます。

さて問題です。

高学歴のまま立ち止まっている人の数が多すぎませんか?

要は、「高学歴」というワッペン身をに着けているだけで実用化や応用をし続けていなければ腐れ続けているのですよ。

社会に出てから「こいつは大学に行っただけだな」と感じるのがまさしくそんなタイプです。

社会人になったら実力です。

学生時代の学びを最大限に生かし、さらに新しい学びを経て成長を続けなければ負けなんです。

その負けは、売上及び利益、または成果によって決まってきます。

大学生の方が出世しやすいというのは、情報の引き出しが多いと思われているからです。

要は環境対応力やハプニング対応力が高いと思われているからです。

おいらの経験上、その職場の雰囲気を一切変えずに溶け込んで、その中で自分の色を発揮して成果を出した大卒の方が出世は早いように感じます。

高卒以下は逆に大卒よりも現場のことをよく理解している人が多く感じ、習得技術も大卒よりも高度なような気がします。

東大を卒業しようと早稲田や慶応などの日本を代表する大学を卒業したって、「高学歴」を鼻にかけているようではダメ人間みたいなものです(;^_^A

知識を発揮するタイミングを間違えないことが高学歴の落とし穴に引っ掛からない近道ですね。

弱くてもダメ強すぎてもダメと面倒ですが、頼られる高学歴を目指してほしいものです。

頼られるのであって、利用されてはだめですよ。