明後日1月16日から、12月に続いてガソリンが値上げですね。
今回も平均5円として2か月連続で平均10円の値上げとなります。
都会に住んでいる一部の人が、地方は自動車を手放しても自転車で十分に生活できるとほざいている人がいますが、見識がものすごく狭く自分の世界で生きている人なんだなと心配になりました(;^_^A
まぁ、心配というのはうそですが、おそらく本当の地方に行ったことがない人なのでしょうね。
そして都会からも出たことがない人なのでしょう。
首都圏と呼ばれる地域以外の道府県に住んでいる人の中でも、本当に地方と呼ばれる地域には自動車は命に直結するくらい必要な生活の一部です。
雪のない道路で最寄りのスーパーや病院まで自動車で片道1~2時間かかる道のりの地域なんて数えるのも面倒なくらいあるのが現実です。
何よりそんな地域から通勤している人たちもいるのですよ。
自転車に切り替えたら経済流通の効率が悪くなり、日本の経済力も4~5割りくらいにまで落ち込むでしょうね。
ましてや地方から時計への仕入れもトラックという配送車を使用しています。
もし自転車に切り替えたら生鮮なんて都会に届くころには腐っていますよ。
首都圏で収穫できる生鮮しか首都圏で販売できなくなり、キャベツ1玉3000円の時代が来ますよ。
結論から言えば、自動車があるからこそ相互メリットがあるので有り現状の経済が回っているということ。
もし環境問題として言っているのであれば、それでも見識が狭いと言わざる得ないです。
まずは自分が馬鹿にした地方に着替えだけを持って行って3日間生活してみなさい。
地方に自動車が必要だということが身にして解りますから。
因みに東京の地方と呼ばれる奥多摩などの森林が多い地域は、本当の地方から見ればかなりの都会ですよ(;^_^A