おいらの中では、高校生になったらバイトは絶対に経験しておいた方が良いということですね。
学校では学ぶことができない、長い人生上で必要な経験を体験しながら学べることがたくさんあるということです。
それは、スタート地点が同じなら若ければ若いほど分があると考えます。
ここで言っていることは仕事の内容ではなくて、社会のシステム中におけるコミュニケーションと働いて給料を得るという意味を知る機会ですね。
そういった意味では高校1年生でバイトを始めた人と、バイト未経験のまま大卒で就職できずにバイトを始めた人では、まったく違います。
また、人事受けも全く違う企業も存在しています。
学業は大切なことは大切ですが、日本のシステムでは義務教育課程を全て修業できれば社会の中でも生きてゆけるようにはなっています。
高校・大学と上の学校へ進学すると専門性が高くなってゆき、その専門的な知識を活かせないまたは応用できなければ習得に費やした時間は無駄になってしまいます。
もし人間の脳に100という上限値があるとしたら、仕事を教える側としては限りなく0に近い中卒者を長い目で育てたいです。
その仕事に染めることができますからね、いわば職人育成が可能です。
では、20から30くらいの専門的な知識を持った高学歴者はどうかというと、素直さを持っていたとしても専門的な知識を有しているというプライドが邪魔をしてる人が見受けられます。
それは無自覚のようですが、上限値まで70から80という中で必要なものを拾おうとして拾い切れていない感じですね。
なので、仕事を覚えようにも、どこかが抜けていたりもしています。
かといって、どちらにも完璧な仕事を求めているわけではありません。
いつかは成果を出してくれることは信じて雇っているのですから。
そういった意味で、社会経験は早いほどいいと考える。
纏めると早いうちから社会に触れることで、教科書では学べない様々なことを経験できます。
例えば、
- お金の価値: 自分で稼いだお金を使うことで、お金の価値を実感し、お金の使い方を学ぶことができます。
- 時間管理: 仕事と勉強の両立を通して、時間管理の重要性を学びます。
- コミュニケーション能力: 同僚やお客様とのコミュニケーションを通して、社会性を身につけることができます。
- 責任感: 任された仕事を最後までやり遂げることで、責任感や達成感を味わうことができます。
これらの経験は、単に経済的な自立だけでなく、人間としての成長にもつながると考えられます。
あくまでもここ最近、知人達との会話で出た話題の一つを抜粋した内容になっていることをご了承ください。
あと、まとめるのが下手で申し訳ないですm(__)m