記事タイトル方行くと、何の話しという感じですよね(;^_^A

楽曲の話です。

しっかりとした終わりの音がある楽曲か、フェードアウトしながら終わる楽曲のどちらが聴きやすいのか、相方君と論議しました。

なかなか結論が出なさそうだったので、ジェミニ先生のアドバイス意見を通して結論を出すことにしました。

フェードアウトが好まれる理由

  • 余韻を残す: 曲が終わった後も、音楽の世界観が長く心に残りやすい。
  • 開放的な印象: 終わりのない広がりを感じさせ、開放的で自由な印象を与える。
  • 現代的なサウンド: 多くの現代音楽で採用されており、流行に敏感な人々に受け入れられやすい。
  • 曲の構成との調和: 曲の雰囲気や構成によっては、フェードアウトが自然で美しい終結となる場合がある。

しっかりとした終わり方が好まれる理由

  • 達成感: 明確な終止符が打たれることで、聴き手は達成感や満足感を得やすい。
  • 古典的な美しさ: 古典音楽や伝統音楽など、多くの楽曲で採用されており、伝統的な美しさを感じる。
  • 安定感: 明確な終わりがあることで、曲全体に安定感や安心感を与える。
  • 記憶に残る: 曲の最後の印象が強く残り、記憶に残りやすい。

どちらが好まれるかは、以下の要素によって左右されます。

  • 楽曲のジャンル: ロックやポップスではフェードアウトが一般的ですが、クラシックやジャズではしっかりとした終わり方が多い傾向があります。
  • 曲の雰囲気: 壮大な曲にはしっかりとした終わり方が、しっとりとした曲にはフェードアウトが合うなど、曲の雰囲気によって適切な終わり方が異なります。
  • 聴く人の好み: 人によって、余韻を残したいか、それともはっきりとした終わりを求めるか、好みは様々です。
  • 聴く状況: 集中して音楽を聴きたいときにはしっかりとした終わり方が、リラックスしたいときにはフェードアウトが好まれるなど、聴く状況によっても変わってきます。

結論として、どちらが良いというよりも、曲の意図や雰囲気、そして聴く人の好みによって最適な終わり方が決まるといえます。

さらに深掘りすると、

  • フェードアウトの種類: 徐々に音量が小さくなる一般的なフェードアウトだけでなく、特定の楽器の音を徐々に消していくなど、様々なフェードアウトの技法があります。
  • 曲の構成との関係: 曲の構成や展開とのバランスが、終わりの印象を大きく左右します。
  • 文化的な背景: 異なる文化圏では、音楽に対する価値観や美意識が異なるため、終わりの方に対する考え方も異なってくる可能性があります。
     

ということで、アーティストの世界観に聞き手がどれだけ魅せられるかによる違いだけなので、個人の意見を尊重するということで落ち着きました。

好き嫌いということよりも、人によって合う・合わないがあるので、アーティストの意図を組んであげるのが一番でしょうね。

それにしても、ジェミニ先生に同じ質問をしてもほぼ同じ回答をしてくれるのでPCが違っても助かります。