おいら子供の頃にはやった「カードダス」。
今でいうとトレーディングカードみたいなものでしょうか。
違うのはコレクションするだけかコレクションしつつ対戦ゲームができるかくらいだと思います。
因みにおいらは「ドラゴンボールZ」と「SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語」に填まっていました♪
カードダスってなに?
90年代に流行した「カードダス」をご存知ですか?
簡単に言うと、ゲームセンターやおもちゃ屋で1回100円玉を入れてゲットできるトレーディングカードのことです。
なぜカードダスがこんなに流行ったの?
カードダスが子供たちを夢中にさせた理由は、いくつかあります。
- コレクションの楽しさ カードダスには、アニメやゲームのキャラクターが描かれていて、種類がたくさんありました。レアなカードを集めるために、何度もゲームセンターに通った人も多かったでしょう。
- 友達との交換 集めたカードを友達と交換するのも、また一つの楽しみでした。「このカード欲しい!」「じゃあ、これと交換しよう!」なんて会話が、あちこちで聞こえてきたものです。
- 運試し どんなカードが出るかは、その時の運しだい。レアカードが出た時の喜びは、格別でした。
- ゲーム感覚 カードダスの中には、ゲームのようにカードを使って遊ぶものもありました。友達と対戦したり、一人で楽しんだりすることもできました。
カードダスが子供たちを熱狂させた理由を、今の言葉で言い換えると…
- ガチャガチャの進化版! 今の子供たちにも人気のガチャガチャと同じように、カードダスも「何が当たるか分からない」というワクワク感がたまらなかったんです。
- レアカードを求めて、みんな熱中! レアカードを集めるために、友達と情報交換したり、ゲームセンターに通ったり…まさに、今の流行りの「コレクターズアイテム」だったと言えるでしょう。
- スマホゲームの先駆け? カードを使って遊ぶゲームは、今のスマホゲームに通じるものがあります。カードダスは、まさに「その時代のスマホゲーム」だったのかもしれません。
90年代の子供たちの思い出
カードダスは、単なるカードゲームではありませんでした。それは、友達との絆を深め、夢を追いかける心を育んだ、かけがえのない宝物だったのです。
- お小遣いを握りしめ、ゲームセンターへ おやつ代を節約して、カードダスを買うためにゲームセンターに通った思い出は、今でも鮮明に残っています。
- 友達とカードを交換するドキドキ感 欲しいカードを持っている友達と交換交渉をする時、心臓がドキドキしたものです。
- レアカードが出た時の興奮 一生懸命集めたカードの中に、レアカードを見つけ出した時の喜びは、何ものにも代えがたいものでした。
90年代の子供たちにとって、カードダスは単なる遊び道具ではありませんでした。それは、夢や友情、そして成長の象徴でもあったのです。もし、あなたが90年代に子供時代を過ごした人なら、きっとカードダスの思い出が蘇ってくるはずです。そして、今の子供たちにも、カードダスのような、心躍るような遊びを体験してほしいと願っています。
さあ、あなたもカードダスの世界にタイムスリップしてみませんか?
と、ジェミニ先生に締めくくられてしまいましたが、まさしくその通りですね。
子供の小遣いで自由に買うことができ、なくならないものだったものの一つがカードダスでしたね。
ガチャガチャも欠航しましたが、今と違ってキンケシがほとんどでした(;^_^A
今の子供がかわいそうだなと思うのは、初めから種類が豊富にあるので、どのジャンルを集めれば自分が楽しめるのかが分からなくなっている感じです。
ゲーセンやおもちゃ屋のトレーディングコーナーに行くと悩んでいる子供をよく見かけます。
今のおいらが見るとぜいたくな悩みを子供がしている(;^_^A