世代で同居する場合は、家のやりくりがどの世代が行うのかどうしても発生します。
20世を超えた子供が結婚して家族がいる子供世代、50に差し掛かろうとしている自分の世代、年金を受給している親の世代。
この場合は自分の世代がライフライン費や冠婚葬祭費などのやりくりをしているのが理想じゃないでしょうか。
50歳になろうというのに成人を迎えてから約30年も、いくら親と同居しているとはいえ月当たりのライフライン費や、年あたりの冠婚葬祭費を知らないというのは問題です。
それを教えようとしてこなかった親にも問題があります。
グダグダ言っていても仕方ないので、結論を言いますね。
遅くても年金を受給するようになったら、自分の子供の代に財布を渡す。
これが最遅のタイミングだと考えます。
逆に早いタイミングは30歳くらいだと考えます。
理由としては増える出費などの家計の動きに敏感に反応できるからでしょうか。
こんな話題を綴っているのは、おいらと同年代の話でこのことについて違和感があるからです。
社会的に世間体としてどのタイミングで家の財布のバトンタッチを行うのが一番なのでしょうかね?
と、我が家のことではないと強く言っておきます。
我が家は子供のいる前で家計の話をする機会が度々あるので、大人になるまでにはそれなりに身につくはずと願っています(;^_^A