昨日を焼けつくような暑さだとすれば、今日は雨が降る蒸し暑さといったところでしょうか。
昨日よりは涼しいことは涼しかったのですが、雨で湿度が高めでした。
どっちにしろ暑いことは暑いのですけどね(;^ω^)
ここ数年、夏場の暑さの性質が変化していませんか?
これも、人類の文化の進化の不の象徴なのでしょうけど、おいらが子供の頃とは明らかに別性質に感じています。
主な原因は地球温暖化の進捗が鈍化しないことからなのでしょう。
ということで、おいらが感じている暑さの性質の変化をジェミニ先生に聞いてみました。
ここ数年の夏場の暑さの変化
ここ数年、夏場の暑さは、明らかに変化しています。具体的には、以下のような変化が顕著です。
1. 猛暑日の増加
気象庁によると、猛暑日(最高気温が35℃以上)の数は、1991年~2020年の30年間平均で約2.55日でしたが、2021年~2023年の3年間平均では約3.67日と、約4割も増加しています。
2. 熱帯夜数の増加
熱帯夜(最低気温が25℃以上)の数は、1991年~2020年の30年間平均で約13.9日でしたが、2021年~2023年の3年間平均では約16.3日と、約17%も増加しています。
3. 高温日数の増加
高温日(最高気温が30℃以上)の数は、1991年~2020年の30年間平均で約55.3日でしたが、2021年~2023年の3年間平均では約61.0日と、約10%も増加しています。
4. 最低気温の高騰
近年は、最低気温も高くなっています。これは、夜間でも熱帯夜になることが多くなっていることを意味します。
5. 熱中症リスクの上昇
これらの暑さの変化により、熱中症のリスクも高まっています。2020年における熱中症による死亡者数は、過去最多の1,504人に達しました。
暑さの変化の原因
夏場の暑さの変化は、主に地球温暖化の影響と考えられています。地球温暖化によって、大気中の温室効果ガスが増加し、地球全体の気温が上昇しています。
今後