作品というものは見てもらう人たちに魅入るものを与えなければならないと考えているTKCです。
絵画や彫刻といった芸術分野でもそうですし、ドラマや映画、アニメに漫画、演劇や歌唱などすべてに共通していると考えています。
勘違いしてほしくないのは「魅入る」というのは1回や2回見ただけで生まれるものではなく、他人があきれるくらいにその作品に魅せられた人を指します。
クリエイターやアーティストにとって、魅せられた人がいるということは最高でしょうね。
しかし、次のステップへ行くには魅せられていない人たちをどう魅せるかにかかっています。
例えば役柄で「格好良さ」で見せている人は、次の作品も「格好良さ」を見せていては飽きられていますし、新規の獲得には繋がりません。
例えば、シチュエーションで今回やった「ネタ」を次回も行っていたのでは同じ結果です。
魅せるという中にもある程度の変化と進化が必要なのです。
非常に難しいことですが、こだわりと偏見をしっかりと識別できているかです。
と、長々と綴ると自分でも何を言っているのか混乱しそうなのでこの辺で止めときます(;^_^A
簡単に言えば、いつまでも栄光に縛られるなということですね。