個人的に偏見を抱いたまま見始めた作品です。
その偏見とは「即死チート」というワードがある地点で、物語がきちんと成り立つのかということです。
主人公ががんがん敵を倒すだけの作品だと思っていました。
物語的にはキャラクター設定と声優さんの演技によって楽しいものになっています。
異世界に召喚されてスキルを手に入れるという設定もありきたりですが、主人公だけが入手方法が違うというのに驚きですね。
その工程が少しづつ明かされるのかと思ったら、12話と尺の都合で、即死チートを使うルールを自分に設けるということで終わってしまいましたね。
実にもったいない。
研究機関っぽいのもでていたので、もっと掘り下げてほしかったですね。
欲を言えば、せめてもう1クール見たかったなーーーっと(〃´o`)=3 フゥ
12話目なんか詰め込みすぎた感がすごかったですし(;^_^A
しかしのこの主人公の即死チートのスキル設定が恐ろしい。
敵意を辿って殺すことができるし、一度ターゲットにしたものが見た相手を殺すこともできる。
無敵じゃん。
しかも、雑魚だろうがボスだろうが神だろうが殺せるし。
氷の壁や、炎などの事象も殺せるし。
さらに足の機能だけ殺すとか、部位単位でも殺せるって、なんでもありですか(;^_^A
主人公がやる気のないタイプのクールな感じでほんと良かった(;^ω^)
好戦的な主人公だったら、きっと面白くない作品になっていたと思うしね。
敵にお決まりのセリフを全て言わせず殺すというのは、お笑いでは定番ですが笑いましたねw
ヒロインのツッコミも大変そうです(;^_^A