ファミリーコンピュータこと「ファミコン」が遊びを変える

 

任天堂が1983年7月15日にファミリーコンピュータこと「ファミコン」を発馬してから早40年。

もしこのファミコンがなかったら遊びのスタイルの激変はもっと底かったのでは考えているTKCです。

ファミコンにはおいらもものすごくお世話になりました。

全てのソフトをプレイしたわけではないのですが、今考えれば限られた仕様でいかにい面白く楽しめるのかを追求した黎明期のハードですよね。

「ゼビウス」や「ドラゴンバスタ―」、「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」、「エキサイトバイク」「スーパーマリオブラザーズ」など今でも語り継がれるようなタイトルが多数誕生しました。

それまで外で遊ぶことが多かった子供たちが家の中で遊ぶというスタイルへ変化した逝ったのもファミコンがきっかけでしょう。

ファミコンは、新しい遊びを提供してくれるきっかけとなったことには違いないと考えています。

この辺で、発売前と発売後における日本の変化をジェミニ先生にまとめてもらいました。

ファミコン発売前後における世間の変化

発売前(1980年代前半)

  • 家庭用ゲーム機の黎明期: 当時、家庭用ゲーム機は普及し始めたばかりで、高価なアーケードゲームの移植が主流でした。代表的な機種としては、1977年発売の「アターリ2600」や1982年発売の「セガ・マークIII」などが挙げられます。
  • パソコンゲームの台頭: 1980年代前半は、パソコンゲームも人気を集め始めていました。代表的な機種としては、1981年発売の「PC-8801」や1982年発売の「X1」などが挙げられます。
  • 子供たちの遊び: 屋外で遊ぶことが多かった子供たちにとって、家庭で遊べるゲーム機は新鮮な娯楽でした。しかし、選択肢は限られており、ゲームを楽しむにはある程度の知識や技術が必要でした。

発売後(1983年以降)

  • 大ブーム: 1983年7月に任天堂から発売されたファミコンは、低価格と手軽な操作性で爆発的な人気を博しました。特に、子供たちを中心に、瞬く間に全国にゲームブームを巻き起こしました。
  • 家庭内娯楽の革命: ファミコンの登場により、家庭での娯楽のあり方が大きく変化しました。それまで主流だったテレビ視聴や読書に加え、ゲームが新たな選択肢として加わったのです。家族で一緒にゲームを楽しむ姿もよく見られるようになりました。
  • ゲームソフトの飛躍的な進化: ファミコンブームに乗じて、様々なジャンルのゲームソフトが続々と発売されました。アクションゲーム、ロールプレイングゲーム、パズルゲームなど、多様なゲームが人々を魅了しました。
  • ゲーム業界の成長: ファミコンの成功により、ゲーム業界は飛躍的に成長しました。任天堂をはじめとするゲームメーカーが台頭し、新たなビジネスモデルが確立されました。
  • 社会への影響: ファミコンは単なるゲーム機にとどまらず、社会に様々な影響を与えました。子供たちの生活習慣や価値観に変化をもたらし、文化や芸術にも影響を与えました。

具体的な変化例

  • 子供たちの遊び: ファミコンの登場以前は、子供たちは外で遊ぶことが多かった。しかし、ファミコンが普及すると、家にいる時間が増え、ゲームで遊ぶ時間が増えた。
  • 家族のコミュニケーション: ファミコンは家族のコミュニケーションツールとしても活用された。家族で一緒にゲームを楽しむことで、会話が弾んだり、絆が深まったりした。
  • 経済: ファミコンブームにより、ゲームソフトや周辺機器の売上が飛躍的に伸びた。これにより、ゲーム業界だけでなく、関連する産業も活性化された。
  • 文化: ファミコンは、音楽や映画など、様々な文化に影響を与えた。例えば、ファミコンのゲーム音楽は、人気曲として広く親しまれた。
  • 教育: ファミコンは、教育目的にも活用された。例えば、算数や国語などの学習ソフトが発売された。

まとめ

ファミコンは、単なるゲーム機にとどまらず、日本の社会に大きな変化をもたらした画期的な存在と言えるでしょう。その影響は、現在に至るまで続いています。

 

おいら的には良くまとまっている気がします。

短文ではありますが、少し照らし合わせればその通りですね。

ここから始まる物語が、のちのハイスペックハードにつながってゆくわけですから♪

因みにはおいらは「ファイナルファンタジー3」「ドラゴンクエスト3」「グラディウス」を繰り返しプレイしていました♪