個人向けじゃないプチメモです。

一般道や高速道路中心に設置してあるオービスですが、高速を中心に固定式のをよく見かけるだけで、実際にはどんなタイプのオービスが存在しているのか、詳しくは知りません(;^_^A

ほとんど人がそうだと思うので、ちょっとジェミニ先生に聞いてみました。

 

1. レーダー式オービス

電波を発射して反射波を受信することで、車両の速度を計測します。

特徴:

  • 設置場所が目立つため、発見しやすい
  • 雨天や強風でも安定して計測できる
  • 停止状態の車両も計測できる

2. ループコイル式オービス

路面に埋め込まれたループコイルを車両が通過する際に発生する電磁誘導現象を利用して、速度を計測します。

特徴:

  • レーダー波の影響を受けない
  • 設置場所が目立たない
  • 夜間でも計測できる

3. Hシステムオービス

高所にあるカメラで車両のナンバープレートを撮影し、2つの地点間の通過時間を計測することで、速度を算出します。

特徴:

  • 広範囲を監視できる
  • 移動式オービスとしても運用できる
  • 夜間でも計測できる

4. LHシステムオービス

ループコイル式とHシステムを組み合わせたオービスです。

特徴:

  • ループコイル式とHシステムの両方の利点を活かせる
  • 高速道路での利用に適している

5. 移動式オービス

白黒パトカーや覆面パトカーなどに搭載されたオービスです。

特徴:

  • 場所を選ばずに設置できる
  • 取り締まりの場所を予測しにくくする効果がある

6. 新型小型オービス

従来のオービスよりも小型で軽量なオービスです。

特徴:

  • 設置場所が目立たない
  • 電源がなくても運用できる
  • ゾーン30などの市街地での利用に適している

これらのオービスは、速度超過の抑制に効果を発揮しており、安全運転を促す役割を果たしています。

以下、各オービスの設置台数

  • レーダー式オービス: 約7,000台
  • ループコイル式オービス: 約2,000台
  • Hシステムオービス: 約1,000台
  • LHシステムオービス: 約500台
  • 移動式オービス: 約1,000台
  • 新型小型オービス: 約500台
なんか、おいらの予想をはるかに超える数が存在するようです(;^_^A
けど、法低速を守り抜いていれば反応されることはまずないので安心ですが。
おいらが怖いなと思うのがループコイル式でしょうか。
言われてみれば、一般道でもかなり見かけるようになっていますよね。