おいらは、生まれる前の話なので詳しくは知りません(;^_^A
1954年(昭和29年)に日本国有鉄道(国鉄)が運行したゴールデンウィーク特別列車は、東京と大阪を結ぶ特急列車とのことです。
当時、ゴールデンウィークはまだ一般的ではなく、国民の旅行需要もそれほど高くなかったため、特定の地域を盛り上げるための目的というよりは、東京と大阪という主要都市間の移動需要を満たすことが主な目的だったと考えられます。
しかし、この列車の運行は、ゴールデンウィークという休暇期間の認知度を高め、国民の旅行需要を喚起するきっかけとなりました。
その後、国鉄は各地で様々なゴールデンウィーク特別列車を運行するようになり、ゴールデンウィークは国民に広く親しまれる休暇期間へと発展。
「ゴールデンウィーク」というイベントはメディアが広めた友だと考えて居てましたが、国鉄だったんですね。
しかも長距離旅行のきっかけを作ったのも国鉄。
期間限定とはいえ素晴らしいことですね。
因みにですが新幹線ができるよりも前の出来事ですよ。