春になると高確率で行われることの一つに健康診断での視力検査があります。
と、グダグダ言っていないで本題に入る前に下記の表をご覧あれ。
年代 | 男子 | 女子 |
中央値(男女共通) |
5歳 | 0.61 | 0.6 | 0.6 |
6歳 | 0.75 | 0.74 | 0.74 |
7歳 | 0.87 | 0.86 | 0.86 |
8歳 | 0.98 | 0.97 | 0.97 |
9歳 | 1.01 | 1 | 1 |
10歳 | 1.01 | 1 | 1 |
11歳 | 1 | 0.99 | 0.99 |
12歳 | 0.99 | 0.98 | 0.98 |
13歳 | 0.98 | 0.97 | 0.97 |
14歳 | 0.97 | 0.96 | 0.96 |
15歳 | 0.96 | 0.95 | 0.95 |
16歳 | 0.96 | 0.95 | 0.95 |
17歳 | 0.95 | 0.94 | 0.94 |
18歳 | 0.95 | 0.94 | 0.94 |
19歳 | 0.95 | 0.94 | 0.94 |
20歳~29歳 | 0.95 | 0.94 | 0.94 |
30歳~39歳 | 0.9 | 0.89 | 0.89 |
40歳~49歳 | 0.8 | 0.79 | 0.79 |
50歳~59歳 | 0.6 | 0.59 | 0.59 |
60歳~69歳 | 0.4 | 0.39 | 0.39 |
70歳以上 | 0.2 | 0.19 | 0.19 |
なんと、20歳未満の若者と40代がほぼ一緒なんですよ。
これは恐ろしいことです。
はっきり言えば20歳未満の若者の視力低下が著しいということです。
原因も絞られていて、個人差や年齢による低下があるにせよ、突出している原因が。
近年はスマートフォンやパソコンなどの普及により、近距離を見る時間が増え、それが視力低下の一因となっていると考えられています。
特に若い世代では、幼い頃からスマートフォンやゲーム機などに触れる機会が多く、長時間近距離の画面を見続けるため、近視化が進行している傾向が顕著です。
文部科学省の調査によると、2020年の5歳児の裸眼視力中央値は男女ともに0.60と、過去最低の水準となっています。
また、近視化は大人にとっても問題です。近視が強いと、緑内障や白内障などの眼病リスクが高まるとされています。
近距離を見る時間が増えている影響は、視力低下以外にも
- ドライアイ
- 肩こり
- 頭痛
- 睡眠障害
などの症状を引き起こす可能性があります。
これらの問題を予防するためには
- 20分に1回程度、20秒間遠くを見る
- 画面の明るさを調整する
- ブルーライトカット眼鏡を使用する
- 十分な睡眠を取る
- バランスのとれた食事を心がける
- 定期的に眼科検診を受ける
ことが大切です。
特に、子供の場合は
- 長時間スマートフォンやゲーム機を与えない
- 屋外で遊ぶ時間を増やす
- 正しい姿勢で読書や勉強をする
など、親が意識的に
- 子供の目の健康を守る
ことが重要です。
近距離を見る時間が増えている現代社会において、
- 目の健康を守る
ことは、誰にとっても重要課題と言えます。
ご自身やご家族の目の健康を守るために、
- 上記の対策を参考に
- 日常生活の中で意識的に目のケアを
行うようにしましょう。
おいらも携帯を眺めている時間がかなり長めの人ですが、目を労わらないといけませんね(;^_^A
五覚の中でおいらは視覚が奪われるの一番嫌です。
なので、お小遣いと相談しながら目を労われるサプリを購入しようかと再検討中です。
以前はDHCのブルーベリーを接収していtましたが、現在はサプリは何一つ飲んでいません(;^_^A