大国が小国へ戦争を仕掛けた時、圧倒的戦力で短期間で勝利をしなければいけないと考えているTKCです。
年単位の長期戦となればなるほど、大国の軍事力が世界中に知れ渡り実は弱小な軍事力なんじゃないのかと確証に近いものを抱かせる羽目になると考えています。
それに戦争は買っても負けても子供の世代に恨み・憎しみを確実に残し10年後20年後にまた戦争が勃発する結果につながりかねません。
早い話が戦争を仕掛けた国は末代まで復讐されるターゲットになるということですね。
宗教戦争なんて実に根深いものがつづいていますけどね(;^_^A
ロシアほどの大国が小国でしかないウクライナにいつまでも勝利ができないのは、もはや笑いものです。
ロシア国民にとっては恥ですよね。
ウクライナが各国の支援を受けているとはいえ、それでも勝利できないはどう考えてもおかしい。
戦争は複雑かついろいろな政府間事情が絡み合っていますが、ロシアが仕掛けた今回の伝送はプーチン大統領の一方的な意思です。
ロシアから独立したウクライナを奪う、これだけです。
一人の思惑に国民が巻き込まれるのが大抵の戦争の本質ですが、その一人に向けられた恨みや復讐心は国民で分かち合えばいいじゃないかという安易な考え方かもしれませんね。
すでに3年目に突入しているこの戦争。
ロシア軍の軍事力の弱さをどこまで露呈するのか、期間を切って作戦を立てないと勝利した時、茶番以下の評価し館なくなりますよ。