10代~20代で聞いた音楽がその人にとって壮年期、老年期になっても聞く音楽のベースになる確率って高いということはご存知でしょうか?
つい疑っちゃう人は自分の親が聴いている音楽のルーツを探ってみてください。
大きくずれていないはずです。
脳科学的に10代~20代で聞いた音楽がその人にとって心地よい音楽のジャンルを形成するらしいです。
それは、50歳の人がつい最近デューした人が唄う30年前の楽曲テイストでリリースした新曲ならば、すんなりと受け入れることができるという話です。
不思議ですよね(;^_^A
年齢とともに音楽の好みは変化していくものですが、10代~20代に聴いた音楽は、その人の音楽のベースとして残り続けることが多いです。
10代~20代は、自我が確立し、様々な経験を通して自分自身を形成していく重要な時期です。
この時期に聴いた音楽は、当時の感情や思い出と結びつき、深い意味を持つようになります。
興味深い、脳科学の不思議の一つですね。