能登半島地震(20240101)
2024年の元日も普通に起きたおいらでした。
普通ということは、仕事に行く時間と変わらず早朝です。
正月特番のダイヤモンド富士の生放送を眺めるという、気合入らずの時間を過ごしていました。
それでも、2日から始まる仕事のために弁当の具材を買い出しに入ってきたのですが・・・。
16時を回ったころ、さて夕飯何食べると話が始まりかけたころ、携帯の緊急地震警報が鳴りました。
なり終わってから約30秒後にグラグラグラ・・・と強い横揺れが30秒以上続きました。
我が家がミシミシいう音を聞いたのも久々です。
急いでチャンネルとHNKへ。
震源は石川県能登半島で、珠洲市。
マグニチュード7.6、石川県志賀町で震度7を観測と強烈なものでした。
2022年あたりからたびたび震度5を繰り返してはいましたが、強いのも発生するのかと思いました。
揺れが収まってからとりあえず情報収集ですよね。
震源となった能登半島からおいらが住む地域までは約250キロ。
震度5を観測したとはいえ、津波警報がすぐさま出たため再確認です。
我が家は海からは離れていますが、直線距離にしたらやや近め。
しかし、我が家と海の間には80メートル以上の山があるため津波の心配はしませんでしたが、山間を抜けられると元も子もありません。
案の定、津波はわずか数センチですみました。
とりあえず非難はしないという方向で家族で決めました。
この記事を書いている地点ですでに丸2日が経過していますが、いまだに能登半島では震度5の揺れが続いていますね。
被害の全容も見え始めてきましたが、現地が必要としているもの以外を支援物資として送り付ける行為はただの迷惑にしかならないので、今は見守っています。
自分でもできる限りのことをしたいと考えているので、微力ながら手助けになれる機会をうかがっています。
少し話は変わりますが、2011年3月11日に起こった東日本大震災での津波の映像が頭の中をよぎりました。
そして今回の能登沖の地震でも津波の被害が発生しました。
津波の威力の強大さが計り知れません(;^ω^)
そんな爪痕を見ても、想像しきれないのが現実です。
まずは被災地の復旧を急ぐために、より早急な被災地へ続く交通網の普及が先決です。
個人的に被災地へ支援物資を届けようとしている人は、現地の指示に完全に従ってくださいね。
それ以外は現地の取ってきっと悪にしかなりえないと思いますので(;^ω^)