最近というここ15年くらいの新入社員の統計をまとめると

 ・人に対する痛みを知らない。

 ・仕事は1~10まで教えないとできない

 ・自分本位に仕事をする

こんなことを年配の人から聞きます。

確かに暴力を奮う人は激減していますが、口撃が植えましたね。

言いたいことははっきり言いましょうとだけ学校で習ってきたらしく、その言葉による相手の心情・感情変化を視野に入れていない。

結果、人間関係が悪化して退職してゆく。

仕事に対しても、先輩として1~8くらいまで教えれば10まで行けるはずなのに、残り2を考えようともしない。

考える力が低く、次の仕事を教えられない始末に。

結果、仕事が遅れて全体の仕事も遅れ、そして仕事に興味がなくなり退職してゆく。

最期にうえ2つをクリアした人に多いのでが、上長となり自分本位に仕事を割り振ってゆくパターンですね。

頼みやすい人間・頼みにくい人間がいるのは当然ですが、前者の仕事量が偏るパターンです。

無理をさせて仕事を終わらせいつの日にか体を壊し休業し、仕事全体に遅れが生じるパターンです。

そこは上長としての権限で早く終われるように全体を見ながら仕事を割り振るべきでしょという感じですね。

最終的に仕事が終わっていればいいじゃんという結果主義みたいな仕事の仕方は終わっています。

労働基準法が改正されるたびにその過程・工程も重要視されるようになっています。

感情を発揮していい場面とそうでない場面の切り替えをしっかりと考えましょうねという話です。

一人でもそういうことをする人がいると職場の雰囲気は悪くなってゆく一方ですので(;^_^A

自分に合う仕事なんて趣味を仕事にするくらいしかないですからね♪