自動車の免許を取ってからからあまり気にしてこなかった、自動車車検。
おいら的には、自動車は燃費が良く小回りがきけば便利な乗り物のような感覚でいました。
が、オーバーヒートを起こしてからは、車検っていったい何をチェックしているのだろうと考えるようになりました。
疑っているわけでないのですが、無知すぎるだけなんですよね(;^ω^)
興味や関心をこれといって向けてこなかったので、今更気になっているのです。
おいらの知人には自動車に詳しい人がいないので、ここはやはり頼れるBard先生に聞いてみました。
Q:自動車車検の点検項目を教えてください
自動車車検の点検項目は、大きく分けて「外回り」「内装」「エンジン」「足回り」「ブレーキ」の5つに分けられます。
外回り
- 灯火装置(ヘッドライト、テールライト、ブレーキライト、ウインカー、ナンバー灯)
- ワイパー
- ウィンドウォッシャー
- マフラー
- ドライブシャフトブーツ
- ステアリングラックブーツ
内装
- シートベルト
- バックミラー
- エアコン
- メーター類
- 警告灯
エンジン
- エンジンオイル、オイルエレメント
- 冷却水
- バッテリー
- ベルト類
- エキゾーストパイプ
足回り
- タイヤ(スリップサイン、空気圧)
- サスペンション
- ショックアブソーバー
- ホイール
- ブレーキ(ペダル、ディスク、パッド、キャリパー)
ブレーキ
- ブレーキ(ペダル、ディスク、パッド、キャリパー)
- パーキングブレーキ
これらの点検項目は、すべて法定で定められたものです。車検を受ける際には、すべての項目が合格基準を満たしていることを確認する必要があります。
なお、車検の際には、車載式故障診断装置(OBD)を用いた点検も実施されます。OBDは、車両のコンピューターに接続して、車両の状態を診断する装置です。OBD点検では、エンジンや排気ガス、ブレーキなどのシステムに異常がないかどうかをチェックします。
車検は、車の安全性や環境性能を保つために重要なものです。定期的に車検を受けて、車の安全を守りましょう。
Q:車検費用の全ての項目を教えてください
車検費用は、大きく分けて「法定費用」と「点検整備費用」の2つに分けられます。
法定費用
- 自賠責保険料
- 自動車重量税
- 印紙代
点検整備費用
- 車検基本料
- 整備修理費用
法定費用
法定費用は、車検を受ける際に必ず支払う費用です。法定費用は、車の種類や年式によって異なります。
- 自賠責保険料
自賠責保険は、交通事故で相手方に損害を与えた場合に、賠償する保険です。自賠責保険料は、車両の型式や排気量、新車登録から経過した年数によって異なります。
- 自動車重量税
自動車重量税は、車の重量によって課税される税金です。自動車重量税は、車両の重量級によって異なります。
- 印紙代
印紙代は、自動車検査証に貼付する収入印紙の代金です。印紙代は、車種によって異なります。
点検整備費用
点検整備費用は、車検の際に実施される点検や整備にかかる費用です。点検整備費用は、車検業者によって異なります。
車検費用の総額は、法定費用と点検整備費用の合計となります。車検費用は、車の種類や年式、車検業者によって異なりますので、事前に複数の業者に見積もりを取ることをおすすめします。
なお、車検費用は、消費税の対象となります。
ざっくりと教えてもらいましたが、一般的には車検費用の方が詳しい人が多そうです。
自動車なんて一言で言ってしまえば大きなパーツの精密機械のようなものです。
興味や関心がなければ仕事にしようなんて思わないでしょうね(;^ω^)
趣味で休日に自分の自動車を整備している人もいますが、すごいですよね♪
こうやって調べてみると、点検項目だけでもすごい数です。
素人判断でなくてプロに任せておくのが一番ですね(^▽^)/