西暦1989年1月7日、和暦に直すと昭和64年1月7日、昭和天皇が崩御した日にちです。
当時はまだ幼かったおいらにとっては、TV番組が誰かの葬式一色になるというショッキングな出来事でした。
それが昭和天皇の葬儀による影響と完全に理解するまでには、2~3日かかりましたね。
と、そんなどうでもよいようなおいらのことは置いておいて、激動の昭和という時代の終焉を意味しています。
64年という歴史の長さにはやはり数多くの出来事という重みがあります。
おいらが調べると時間がかかるので、Bardに簡潔にまとめてもらいました。
昭和は、1926年12月25日から1989年1月7日までの64年間を指す時代です。昭和天皇の在位期間とほぼ同じであり、日本が近代化から高度経済成長、そしてバブル経済崩壊へと至る激動の時代でした。
昭和の主な出来事としては、以下のような点が挙げられます。
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戦前
- 昭和元年(1926年):昭和天皇の即位
- 昭和5年(1930年):昭和金融恐慌
- 昭和6年(1931年):満州事変
- 昭和7年(1932年):五・一五事件
- 昭和8年(1933年):国際連盟脱退
- 昭和9年(1934年):日中戦争
- 昭和12年(1937年):盧溝橋事件
- 昭和16年(1941年):太平洋戦争
- 昭和20年(1945年):第二次世界大戦敗戦
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戦後
- 昭和20年(1945年):ポツダム宣言受諾
- 昭和21年(1946年):日本国憲法公布
- 昭和22年(1947年):サンフランシスコ講和条約
- 昭和23年(1948年):日本国憲法施行
- 昭和24年(1949年):連合国軍総司令部(GHQ)の指令により、日本国憲法の第9条に「戦争放棄」が明記される
- 昭和26年(1951年):サンフランシスコ講和条約発効
- 昭和29年(1954年):日米安全保障条約発効
- 昭和30年(1955年):自由民主党結党
- 昭和34年(1959年):昭和天皇の訪米
- 昭和35年(1960年):安保闘争
- 昭和40年(1965年):日韓基本条約
- 昭和45年(1970年):大阪万国博覧会
- 昭和48年(1973年):オイルショック
- 昭和50年(1975年):日本初の原子力発電所・東海発電所が運転開始
- 昭和53年(1978年):日本初の宇宙開発衛星「ひまわり」打ち上げ
- 昭和58年(1983年):東京ディズニーランド開園
- 昭和60年(1985年):プラザ合意
- 昭和61年(1986年):チェルノブイリ原発事故
- 昭和63年(1988年):ロッキード事件
- 昭和64年(1989年):昭和天皇崩御
昭和は、日本が大きく変貌した時代でした。戦前は、日中戦争、太平洋戦争と戦争の時代であり、戦後は、GHQの占領下で民主化が進められ、高度経済成長へと向かいました。そして、オイルショックやバブル経済崩壊など、激動の時代を経て、昭和天皇崩御という大きな転換期を迎えました。
昭和という時代に起こった外国での出来事も含まれていますが、日本にも間違いなく影響があった出来事です。
主な出来事を上げてもらっただけでもかなりの量ですね(;^_^A
昭和天皇は、1926年から1989年までの64年間、在位した日本の第124代天皇です。昭和天皇の在位期間は、日本が近代化から高度経済成長、そしてバブル経済崩壊へと至る激動の時代でした。
昭和天皇崩御の頃の時代感は、大きく分けて2つの側面から捉えることができます。
1つは、昭和天皇の死によって、長い間続いた日本社会の秩序が崩壊していくという側面です。昭和天皇は、日本社会の象徴であり、国民の精神的支柱でもありました。その死によって、国民は大きな喪失感を覚え、日本社会は大きな転換期を迎えました。
2つは、バブル経済崩壊の直後という時代背景から、国民が不安や混乱に陥っていたという側面です。昭和天皇崩御の直前には、バブル経済が崩壊し、日本経済は深刻な不況に陥っていました。その中で、昭和天皇が崩御したことで、国民はさらなる不安や混乱に襲われました。
具体的な時代感としては、以下のような点が挙げられます。
- 昭和天皇の死は、日本社会に大きな衝撃を与えました。
- 国民は、昭和天皇の死を悼むとともに、日本社会の新たな未来への不安を感じていました。
- バブル経済崩壊によって、日本経済は深刻な不況に陥っていました。
- 国民は、不況の打撃を受けて、生活に不安を抱いていました。
昭和天皇崩御は、日本社会にとって大きな転換点となった出来事でした。その死によって、日本社会は新たな時代へと突入していくことになります。
新たな時代というのは平成のことを指しています。
2023年9月1日現在30歳未満の方で学校の授業で教わらなかった歴史もたくさんあることでしょう。
昭和の主要な出来事だけでもこのくらいの量があるのです。
そして平成の間も続いた出来事もあります。
その出来事を調べてみるのも面白いと思いますよ。
おいら的には昭和という時代は、新しい文明を受け入れて試すための期間であり、新時代の文明への基礎作りが役割だったのかなと思います。
平成が新時代の文明を進化させるのが役割と結論付けたいかなと考えちますが時期早々な気がして、結論付けてません。
実際のところ、天皇崩御で不安を感じていた国民は少なかったと思えます。
それよりも不況の影響がいつまで続くのだろうと戦々恐々の日々でしたし、それでも家族内のコミュニケーションが活発で温かい家庭が多かったと思います。
もちろんご近所付き合いもかなりあった時代でしたね。
令和という時代から見たら比べ物にはなりませんよ、きっと。
しかし先進国の中で長い不況の中にいる国なんて日本だけでしょうね(;^_^A
と、昭和という時代を少しばかり振り返ってみたのと、崩御による子供の頃のおいらの感想を述べてみました(;^_^A
あくまでも子供感想としてとらえてくださいな(>▽<;; アセアセ
昭和にあって令和にないもの、令和にあって昭和にないも、いろいろとありますが、時代に合った生き方をできていればよいと思います。
ただ、反抗したり逆行したり止まったりするのはいかなる理由があってもいけないことです。
前を向きチャレンジしてゆくことがどんな時代でも生き抜くための歩き方です。
と、なんか閉まっていない終わり方をしていて申し訳なしですm(__)m