ビジュアルアーツの社長交代
PCゲーム「AIR」「リトルバスターズ」などを制作したKeyを主軸に幾つものゲーム制作ブランドを持つビジュアルアーツ。
近年ではTVアニメ「神様になった日」や「エンジェルビーツ」などの映像作品にも力を入れ続けてきたビジュアルアーツ。
おいらがビジュアルアーツの存在を知ったのはやはり1999年に発売されたPCゲーム「Kanon ~カノン~」なので、なんだかんだで25年近く感動を頂いている素晴らしいゲーム制作会社です。
現在はゲーム制作にとどまらず多角メディア展開を行っていますが、主軸となるゲームを中心に新しいことに挑戦し続けている企業です。
ビジュアルアーツの名物社長といえば馬場社長♪
そんなダンディー社長がこのたび相談役へと退くことになったそうです。
この一報に驚きましたが、33年もの間、創業した会社とともに走りつけてきた敏腕社長です。
素晴らしいスタッフに恵まれたから、楽をしながら今日までこれたみたいなコメントを残していますが、今振り返るからそんなことを言えるのでしょうね。
苦しかったことをコメントに出さずに退くというのは、最終的には幸せな場所を手に入れそこに立つことができたのでしょう。
今年で63歳で健康面の心配をなさっていますが、おそらくまだまだ走り続けることは可能だったはず。
だけど、この辺りで新体制という新しい風の下、新しい芽に会社を走らせてみようという決断が素晴らしい。
オイラからも言わせてください。
「馬場社長、お疲れ様です。数々の感動をありがとうございました♪」と(^▽^)/
そして、もう一つ驚いたのが、今後のビジュアルアーツの在り方ですね。
テンセント・ホールディングスとの契約締結合意。
要はビジュアルアーツはビジュアルアーツのまま子会社になるということです。

 

この一報にも驚きましたが、いろいろと検討しての結果なので、おいらは変わらず感動作品を待つことにします。
でも、この合意によって今後の展開方法が増えたようにも感じます。
詳しくはビジュアルアーツ内の馬場社長のブログを拝読すれば解ることなので省略します。
身体などにも触れているので名前の確認をしておくのもよいかと思いますよ。
今度の社長はダンディーさんから優しいお兄さんへのチェンジらしいです。
写真で見る限りでは、そう感じます。