尾崎豊さんの楽曲の中でも1位2位を争う知名度の高い人気曲「卒業」。

おいらは高校生の時にこの楽曲に出会いました。

当時はきれいな声で情熱的に訴えかけてくるな程度でした。

しかし年を重ねるにつれ、歌詞を読んでみると結構若気の苛りみたいな毒づいた内容なんですよね(;^_^A

しかしながら「若気」というワードだけを見ればしっかりと表現された素晴らしい作品です。

大人たちの目の鎖の中から、憧れた自由へと旅立つための卒業。

意味合いは個々によりますが、根底は誰もが通過する道です。

何を得て何を考えられるようになり、どのような自我を抱いて卒業してゆくのか・・・。

とりあえず大人たちの目の中での争いごとからは卒業という意味としてとらえております。