怨念…。
一言で言ってしまえば恨みの強い思いですが、受けて次第となりますので自分は怨念なんて関係ないと思っている人ほど、抱かれていると考えているTKCです。
人間関係の拗れから発生するものが大半で、個人的意図で相手をはめ対象の周囲との人間関係を拗れさせるのが次に多いでしょうし、残りは完全においらが思いつかない考えつかないような事象だと考えられるのでその他とします。
比率で言ってしまえば5:4:1くらいかな(;^_^A
そんな思いが一番発生しやすいのが、やはり学校よりも職場だと考えられます。
例えばこんな人が相手に抱かせやすいと、おいらは考えます。
掲載されている内容がすべて、あてはまるというわけではないのですが、8割はあてはまると考えています。
あてはまる8割をもって自己中心的な考えを持って対象を強烈に非難する場合です。
そうなったとき、どのパターンも対象の心を折るには十分、対象の考えを否定しきるにも十分、果ては対象の世界観すら壊しきるにも十分です。
当然対象が抱く思いは強い憎しみです。
行く日も行く日も攻撃されたように感じていると、憎しみも怨念へと変化を遂げます。
最終的には事件性があるものへと変化して、最悪は殺される羽目になるばあいも。
昨今の報道される事件の中にいくつが該当しそうなものがありますよね。
仮に上記リンクの8割のことを改善しても、怨念というものはそう簡単には消え費えることはありません。
表面上は昔みたいに付き合っていても、心の中は怨念を抱いたままでチャンスをうかがっているかもしれません。
今も昔も、相手に恨みを抱かせないコミュニケーションが大切だということです。
特に相手のことを見ず・考えずに一時の感情で言い放ってしまった言葉ほど、謝罪を受けても消えることのない恨みとなるケースが多いのも事実。
平成のお笑いブームの影響なのか、なにかを言われたら即時に言い返さなければいけいない反応が潜在意識下にある人が多いようですが、気を付けたほうがいいです。
相手が話したことに対して即時に返すということは、何も考えずに即答してきたととらえられることが多いので、無能者と思われるばあいもあります。
即答は誤解を生みやすいということです。
と、知らず知らずに抱かせている可能性を誰もが否定できない内容ですが、言葉を話すときには一瞬だけ相手にどう影響を与えのか・今後がどう変わってゆくのかを考えてから話すことが昔から変わらず正解なのかもしれません。
めんどくさいことですが、失われつつある心がけです。