イーロン・マスクさんによるツイッターの買収劇から数週間。

毎週のようにその変化が報じられてますよね。

まずは人員削減から始まり、最近は機能のこと。

新しいことを始めるためには、2つの方法しかないのです。

一つ目は、すべてをゼロから作り上げてゆく方法。

当然ゼロからなので、途方もない作業量になってしまいます。

しかし、目標を立てるときの犠牲は事情に少なく、しかも効率が良い伊野が特徴です。

2つ目は、余分なものを削って必要なものを補強・強化するやり方です。

住宅で言うならリフォームでしょうかね。

イーロン・マスクさんがしているのはこの部分だと思われます。

しかし、突発的に行っている感じをさらしている、理解されていないのがいた手です。

いくつかの説明を省いて非常にスピーディーに事を進めていますが、問題が起きやすいのも事実ですね。

だからこその、イーロン・マスクはツイッターユーザーにとって不安要素でしかないような報道が先行してしますのです。

革命を起こすには血を見る覚悟がなければいけませんが、その覚悟は持っているように感じています。

一見独裁のようなふるまいですが、悪い方向で評価するのは時期早々かなと。

もちろん良い方向で評価するのも時期早々です。

迷走しているようにも見えますが、おそらくは迷走なんてしていないでしょう。

社内機密事項だから口外する必要性がないだけのはなし。

だから、ユーザーやメディアに向けた説明もしなくてもいいという考えなのかもしれません。

今の時代のトップとしては、やや傲慢な考え方かもしれませんが、それでも生まれ変わろうとしているツイッターを見守りたいと思います。

買収前よりもツイッターが成長していればユーザーは納得するだけの話なので。