赤い羽根共同募金って、近年は気持ちを入れることができない募金ですよね。
だって、集金袋に目安金額が印刷してあるので、もはや徴収袋ですよ。
募金という意味を知っている団体なのか、もはや疑うしかありません。
目安金額を記載するくらいなら一口当たりの寄付金にするとかにしたほうがいいのでは思っています。
でもって、口数が多い人には確定申告の時に控除を認めるとかさぁ・・・。
国に近い団体だからって、国民に強制しすぎですよ。
活動報告の詳細を国民に提示できないとなると、ある種の詐欺に遭ったような感覚ですよね。
毎年徴収するくらいなら、税金に格上げすればいいのに。
今年は、よりそう思います。
物価が高騰して、衣食住にかかるお金にプラスして交通費なども価格上昇しました。
そんな中で赤い羽根共同募金の金額もアップするなんておかしな話です。
スーパーハウスみたいなところで必要最低限の人件費で行っている団体なら、まぁ徴収もありかなと考えますが、
立派な建物で建物内の内装やインテリアも立派というのはどうかなと思います。
そしてそんな思いを強くしているのは、募金してやっているのに赤い羽根を配らないところです。
領収書替わりにとおいらは納得していたところもありますが、赤い羽根をもらえないのであればお金を取られたという気持ちが毎年のように積もるばかりですね。
慈善団体というよりは宗教団体みたいなイメージが上に行きかけています。
今一度、募金の意味と募金をしてくれる人の気持ちをよく話し合って集金袋に目安金額を記載するべきかどうかを議論するべきだと思います。
そして、必ず年度末で構わないので、集金したお金の使用用途の詳細を国民に向けてその全てを公開するべきですね。
そんな気持ちや考えを抱いているのは少人数ではないはずなので、少しでも負のイメージを払拭したいのであれば行うべきです。
と、愚痴を吐いてみたTKCでした。