と、難しい記事タイトルをつけてしまったTKCです。

まぁ、難しく考えなくてもいいです。

日常的な人付き合いの中にありふれているかもしれませんしね。

例え

 ①「あのスーパーなら、どこの店舗でも小さな危険物の回収をしているよ」

 結果:全ての店舗ではなく、一部店舗は自治体の都合で回収を行っていない。

 ②「あの化粧品、私もついこないだまで使っていたし、今もお店で見かけるよ」

 結果:ついこないだとはかけ離れた数年前にメーカー生産中止

 ③「あのおいしいラーメン屋、まだ営業しているから行ってみれば?」

 結果:この話の数か月前に廃業

 ④:「行政のこの制度の申し込み、いつでも受け付けているよ」

 結果:もともとが期間限定受付の制度であり、常時ではない

などなど、書き出すときりがありませんが、相手の話の腰を折らないようにするのって意外と大変ですよね。

こんな話を大声で、しかも自信たっぷりにされたらめをキラキラさせながらされたら、たとえ結果をすでに知っていても、情報の修正を促すのは難しいです。

そして、切り出した本人に対して「見識の狭い人だな」と思い込むようになってゆくわけです。

逆に、小さな声で知っている情報を自信なさげに話す人というのは、意外と情報修正がされていたりしています。

なぜ、声が小さいかと言えば、切り出すときに相手の表情をうかがってしまっていることが多いからです。

おいら的には、後者のほうが信頼度が高いですね。

大きな声で話す人というのは、いがいと威勢がいいだけでなのかもしれません。

全ての人に該当するというわけではないので、あしからず<(_ _)>