政界汚職・金融汚職を題材にコミカルに描かれている漫画となります。

おいらはすでに100回以上は読み返していますよ♪

女性よりは、ほぼ男性向けです。

ストーリーは、あえて紹介しません!

少しでも紹介してしまうと、面白みが半減してしまうからです。

なので読んでみてのお楽しみです。

絵が北斗の拳に似ているのは同じ作者の原哲夫さんが描いているので仕方ありません。

だからこその迫力があるんですよね。

大筋と小筋の物語の構成が細かく、さらにそこへの伏線の張り方もすごい細かいです。

全てのフラグを回収できるのと思えるくらいです。

全2巻で構成されている為、アップテンポながらも緩急のつけ方も見事な作品ですよ。

主人公・中坊林太郎をはじめとした登場自分一人一人の設定も細かく心情心理も細かいですね。

そして、汚職という現代的なテーマを題材にしているせいか、リアリティもあります。

とはいえ堅苦しい内容でもないので、十分に楽しめます。

ハードボイルドな絵柄が好きな人や汚職を解決する主人公が好きな方にはもってこいです。