コロナの規制解除を大いに喜んでいるTKCです。

だって、情報集めがしやすいですもん。

チャットやSMS、メールにビデオ会議などのツールを使ってもいいのですが、やっぱりめんむかっての情報収集はお互いにメリットはがたくさんありますね。

ということで、今日のテーマは記事タイトル通りの「重役と平社員に挟まれた役職は社畜化しやすい」です。

重役は会社に何かあったときに最終責任を取る立場にありますが、それが来ないように中間管理職に自分が考える会社の良い方向性を提示という名の押し付けをしてきます。

しかも平社員には意味が通りづらい文章を使って。

次に中間管理職の人は上からの情報をもとに、2通りに分かれます。

まずは、重役の指示通りに動き自分をよく見せようとし部下にそれを押し付けようと必死になる、いわばいいなりの社畜化ですよね。

そしてもう一つは、吟味し最終的に重役が求めているレベルを達成しようとする部下よりの考えを持った人です。

今の日本は昭和のころから変わっていないと考えています。

入社したころの勢いはどうしたと思えるほど、中間管理職に就くと社畜化しやすい。

大企業になればなるほどそんな変貌を遂げる中小企業が多いようです。

これはどういった柵なのでしょうね。

ということは、この日本という国は江戸時代をはじめ戦国鎌倉平安と遡っても、大概の組織系譜は変わっていないということですよね。

現在大金百千の企業は、昔から資金が豊富か、またはそのくだらない系譜の上を行く斬新な考えで稼いだかのどちらかです。

オイラ今まで耳にした情報だと、社畜化した上司はコミュニケーションが偏り部下の選りすぐりが激しい傾向です。

そして、後者の最終的に達成しようとする上司は、コミュニケーションを円滑に行い情報の共有、さらにサポートを惜しみなく発揮しながら、後半では自分にも時間的余裕が持てる組織づくりをする傾向が強いです。

どちらが会社にとって本当にいいのでしょうかね。

最終的な決め手は、重役が時間という平等な流れを正確に判断できているかだとおいらは思っています。

「Time is Many」「時は金なり」この二つは忘れてはいけない言葉ですよね。

会社が提示する時給に仕事量がそぐわないのなら従業員は働きませんし、時間を気にして定時上りで仕事を残していくような上司の指示なんで部下は仰ぎたくもありません。

そのほかいろいろなこともありますが、間違っても上司は部下のモチベーションを下げる行為は行ってはいけない。

部下に平等にコミュニケーションを取り合いながら一生懸命に仕事行う、そんな自然な姿を無意識で行っている上司が多い会社が底力の強い会社なのでしょうね。

要約すると社畜化したなと感じる上司を信じ切るなということです。

ま、あくまでもおいらの知人の話を纏めるとこんな感じなのかなということで、すべてがそういうわけではないのですが、気にしないでください。