先日、講義がありまして、テーマとしては「すべての職場における共通した好かれるリーダーの行動」といことで、耳を傾けました。

まぁ、オイラは下っ端なので講義を植える必要性もなかったのですが、ちょうど眺めの空き時間もあり聞いておいてもいいだろうと考え拝聴することにしました。

オイラが忘れないようにとりあえずここで要約!

 

 1・その仕事を行っている姿を見せてから、部下に指示すること

   その際、部下が困っているようならそっけない態度を取らずに、熱心にアドバイスやフォローをすること

 

 2・特定の人物ととしか会話をしない、または特定の人物とは会話をしない、子供じみた視野で全体を見ないこと

   コミュニケーションは仕事の話と世間話の両立が部下のモチベーションの変動につながるため

 

 3・「ムチとアメ」の両立を常に頭の中に置いておくこと

   バランスが少しでも崩れると作業効率に偏りが出て、最終的にリーダーの手に負えなくなるケースが多いため

 

 4・実技作業と事務作業の両立した姿を部下に見せ、定時帰宅を率先して行うこと

   定時帰宅をせずに仕事を行っているような上司には、部下は不信感を抱き信頼を抱けなくなるため

 

 5・リーダーだからといって、パーフェクトを目指す必要性はない

   間違いは間違いと認める勇気を持つことと、部下と馬鹿話をできるような距離感を保つことを忘れないようにすること

 

とまぁ、ざっくりと書き出してみるとこんなものでしょうか。

「俺は上司だから、掃除はしない」「俺は上司だから、この仕事はしない」というような大昔の思想を抱いているような上司では、その会社における癌そのものらしいです。

あとはいわゆる「ゆとり世代」もそろそろいい歳となって上役についてくるころだと思いますが、ゆとり世代上司に多いパターンが3・4の劣悪劣化パターンらしいです。

オイラの会社にも少なからずいます、そういう上司。

オイラはすでに出世からは外れている身なのでこの講義受けなくても良かったのですが、これまでであってきた上司に当てはめてみるとすべてが良い方向で当てはまる上司というのは、わずか1~2人ですね。

その1~2人の上司もすべてがパーフェクトにできるわけではないですが、結果だけを見るのではなく結果までの過程にも耳を傾けてくれる上司でした。

そして、自分に足りないところは部下に頼ってくれるそんな上司でもありました。

今現存している企業って、はっきりいってロストジェネレーション世代をゆとり世代よりも下に見がちです。

簡単に言ってしまえば会社に貢献してくれる将来性の長さと、成長力における期待度の違いでしょうか。

これについては小難しいことを言っていたので、ここでは割愛させていただきます。

上記の内容は自分向けのメモ的なものなので、ご了承ください。

過去にも違う先生の話をいくつか聞いたことがありますが、似た通ったかの部分が多いです。

そういえば、今回の講義の先生の名前を確認するの忘れてた(^_^;)