仕事関係、友好関係、たまざまな立ち位置で考えることがありますよね?

自分は、強者と弱者…どちらの立ち位置で付き合って行けば円滑に進むのかを。

選ぶのは簡単です。

しかし、中途半端な立ち位置で付き合いをしていては、中立というよりもどっちつかずで終わってしまいます。

選ぶのは簡単と言いましたが、どちらを選んだ場合でも責任はあります。

仕事においても友好においても、その役割は大きくは変わりません。

強者は弱者を守りながら自分たちが行っている事柄に対して円滑に行えるよう準備・指揮を採り、場合によってはさらなる強者にぶつからなくてはなりません。

弱者は強者の教えや思想に学び会得しつつ自分たちが行っている事柄に対して円滑に行えるよう行動で示し、いつか強者になる準備をしなければなりません。

オイラなりに突き詰め概要で表すとこんな感じです。

要は気配り・気遣い・心配りができていないと、どんな場合でも高確率で関係が悪化してゆくということです。

それはわずか一つのピースが欠け始めただけでも、すべてが悪化してゆきます。

では、強者と弱者、どちらで居るべきかと言われると、最初から強者になれる人なんで存在しません。

どんな世界であっても、弱者が這い上がって強者になるのです。

平成という時代が終わり、結果生んだものは中途半端な強者が生まれ過ぎたということです。

言い換えれば多様な能力に恵まれているわけではなく、ただ一つの能力値が高いということ。

そして、それだけの能力で関係を支配しようとしているということです。

言ってしまえば、人として未熟な人が好き嫌いという感情だけで関係を支配する。

それがその場すべてが円滑に事が運んでいるという間違った思い込みをしている、そんな強者が増えているのです。

弱者は自分の居場所を失いたくないので従うしかないケースが多いのも確かなこと。

今自分はどちらの立場に属しているのか、今一度考え見つめ直してみるのも新しい時代・令和を生きるために必要な一興なのかもしれませんよね。

こんな稀有なテーマで記事を書くなんて…と思いながら綴ってしまったTKCでした(^_^;)