子供は自分の親の本当の姿を全て知っておくべき義務がある。

最近、仲間と話した話題です。

平成になってからというもの、芸能人の結婚離婚報道が安くメディアで報道されてからというもの、その映像を見た若者も影響を受けている人が多いですよね。

オイラが思えている報道ですは、子供4人それぞれの父親が違うシングルマザーとか。

要は最低でも結婚離婚を4回したということになりますが、当人たちだけの問題ではないのです。

相続権が自然発生している子供にも問題が発生するのです。

成人するころまでは、ほぼ親の管轄下で生活をするのでいいのですが、問題は成人し子供が自分の家庭を持った時です。

相続の問題でよくあるのが、家や土地の問題、遺産などですよね。

法律上の手続きの関係で、自分の知らない兄弟に印鑑をもらわなければいけない場合があります。

血の繋がりがある以上、必須です。

当然、相手にとっても自分にとって知らない兄弟なわけですから、印鑑を押す以前にものすごく疑いを持ちます。

お土産をもって気軽に印鑑をもらいに行く、そんな楽観的な考えで対応してはいけないということです。

印鑑をもらえない場合は、最終的に法廷にかける場合がほとんどです。

個人で片付けるのではなく、弁護士によく相談するのがよさそうな案件です。

弁護士に裁判、兄弟の数分のお土産代まだは協力金、そのほか必要経費、これだけでも出金が激しいです。

こうなると、亡くなるまで良い親だったのが最低の親へと変貌します。

相続問題ですが、該当する子供がすでに亡くなっていて、その子供に子供つまり孫がいた場合は、孫に対して印鑑をもらいに行く必要があります。

悪く言えば、問題が表面化するまでの期間が長ければ長いほど一種の鼠講みたいな考え方ができますが、法律上の問題なので、仕方ないですね。

複雑化を避けるためには、親がしっかりとしていないと大変だということです。