樹脂の非常に細かい繊維で作る「セルロースナノファイバー」。

鉄の5倍の強度で5倍の軽さ♪

そんな魅力的な素材「セルロースナノファイバー」で作らた自動車を東京モーターショーの環境省ブースで展示。

小泉環境相も実物を見て驚きと期待を口にするほどとという記事がありました。

確かに夢のような素材ですよね「セルロースナノファイバー」。

原材料も神と同じパルプですからコストパフォーマンスもよさげ。

ただ「セルロースナノファイバー」を作るのに使う特殊な薬品の原料コスト次第のようで、最終的な価格が決まりそうです。

でも、この「セルロースナノファイバー」で作った車は、ほぼ内装と外装に使われているみたいですね。

エンジンとか熱を帯びる箇所を避けて使っているみたいなので、どうやら熱には弱いと予測ができます。

長時間の運転には耐えることができるのか不安です。

車重を2割くらい軽くできるというメリットは大きいと思います。

寝ぴも1割くらい向上することも吉ですね。

オイラ的には降雨降雪の高禄道路を100キロを超えるスピードで走行したとき、この「セルロースナノファイバー」の部品は耐久出来るのかですね。

いくら強度があるとはいえもとは木と考えると、走行途中にポキッと折れるのは嫌ですもん。

本格的な熱対策と軽さを補うだけの強度対策が行われてから市場に投入されるのかな。