昭和の頃と比べると確実に「疲れた」という言葉はその意味合いを軽いものになっますよね。

ちょっとなにかしただけで「疲れた」と口にする人。

そんな人が増えすぎているような気がします。

本当に疲れているのでしょうか?

ただ単に面倒くさい・気だるさといったたぐいなのではないのでしょうか?

と、ここ最近誰かから「疲れた」と聴こえてくるたびにそんな事を思ってしまいます。

オイラは、極力「疲れた」と口にしないようにしています。

理由は、「疲れた」という言葉を聞かされた相手のモチベーションを下げる言葉だからです。

仕事で言えば作業効率を低下させる言葉ですよね。

勉強中であれば、その後いくら勉強しても身に入らなかったりします。

いわゆる負のエネルギーをバラ巻いてしまう言葉なのです。

「疲れた」と口にしてしまう前に、ちょっとばかり楽しいことでも考えていたほうが心身的に健全だと思います。