1話目からずっと見ている「直虎」が本日最終回を迎えましたね。

あまり知られていないというか、ほとんど残っていない史実の穴埋めをどうするのか注目しながら見続けました。

そして、その死にざまをどう演出するのかにも注目しながら最終話を見ていました。

穏やかな演出でしたね。

いつもなら残り20分を残してその死を描くことの少ない大河ドラマですが、今回は残り20分後日談的なことを描いていました。

その描き方といい演出といい、グッとくるものがありました。

恐らく鶴の死以来の描き方でないでしょうか。

それにしても脚本家の腕の良さが光りましたね、今回の作品は。

点とでしか残されていない直虎の史実の穴埋め。

今後放送される総集編を見返したと思いますが、無理のない感じで線にしていたっと思っています。

どうせ点でしか残っていないのなら初めから穴埋め用の点もばらまいちゃえみたいな感じで前半を設定し、後半は点を回収して線にする作業で物語を盛り上げる。

そんな感じがしました。

オイラの中ではその手法がグッときましたね。

あくまでもおいらの感じ方ですよ(;^_^A