アドバイスや注意や持論を展開するときに突発的に出てしまう言葉。

もちろん、そんな言わないよなんていう人はいない!

お互いに100%理解しあっている関係で突発的に出てしまったのなら、流せる。

が、100%理解し合っていない特に出会って間もないような関係が続いている中で突発的にでた言葉というのは相手にとってダメージが大きいものです。

浴びせてしまう人は、普段「言葉を選んで話しなさい」と口早にしている人が多いです・

そして、その本人が一番出来ていないことに気づいていないという最悪のパターンが多いです。

1%でも理解していない部分を深くえぐってしまう言葉を浴びせてしまったとき、浴びせて人は気づくことができるでしょうか?

まず、不可能ですよね。

浴びせられた人は普段考えないように過ごしながらもずるずる引きずり、一人の時間になった時にふと思い出してしまい、今度は自分からえぐってしまうような循環に陥ってしまいます。

突発的な言葉はダメージが大きいということです。

アドバイスや注意をするときに、相手のそれまでの人生に触れるような余計な言葉は絶対に言わないほうがいい。

年齢差や身分差なんて関係なくです。

相談された時に、得た情報からその部分だけ相手の人生に触れるのは許されるかもしれませんが・・・。

なんて、サスペンスドラマの根底なんて、ほぼ言葉のやりとりですもんね。

だけど、最近の殺人事件とかニュースで聞いていると、些細な言葉のやりとりからつながるものが増えていますよね。

日常会話や世間話でも、言葉を慎重に選びながらコミュニケーションを取らないと生きて行けないなんて、息苦しい社会になりました。

後先考えていない突発的な言葉は相手の人生を突くことが多いといことを念頭に、毎日を過ごしていても難しいです。

かと言って、言葉選びな狩りしていると、幼い言葉遣いになりやすいので、余計に難しいんだよな(・・;)