Win98が全盛期だった頃のメーカー製PCを見ているような最近のOA機器ですよね。
OAに限らず、家電全般に言えるような気もします。
Win98が全盛期だった頃は、必要もないプリインストールソフトが多く付いていて、価格が高騰していました。
まぁ、まだ部品ひとつとっても高かった時代ですけどね。
それでも20~30万というのが主流だった記憶があります。
プリインストールソフトががついてこなければ5万くらいは価格が下がったんじゃないでしょうかね(^_^;)
その流れが携帯電話に移行して、工場出荷時の設定のままプリインストールソフトを使いこなしとっています?
質問されれば、9割Noでしょうね。
スマフォへと移行してyきい、プリインストールソフトも最小限になって、それでも全部使ったことがある人なんて7割いるかどうかでしょうね。
メディアなどで一見ルンバにカメラ機能が付いたことによって、外出しながら携帯で家の中の状況を確認できる。
これって必要? と、聞かれればいらない機能だと思います。
興味本位で購入初期の頃は使っていても、1週間も経てば忘れ去られる可能性が高い。
この付加価値ってオイラは不必要だと考えます。
メーカーさんも少しでも他社よりも良く、1円でも安く提供したいというのは分かりますが・・・。
その付加価値にかかるコストを、より良い商品へと使うか、安く提供できたほうがいいのではと思うわけです。
ふと、家電店を見渡してみると、必ずしも必要でない付加価値がついた商品が数多く売られています。
便利と利便、同じようで意味の違う言葉ですが、今の家電製品は文明と文化どちらがもたらした賜物なのかを考えると恐ろしいです・・・。