知人から聞いた話に対してです。
支店がたくさんあるサービスに勤めているのですが、先日自分が所属している店舗以外の店舗に買い物に行ったそうです。
そこで、同じ企業に勤めているけれど初対面の人とあって挨拶されたらしいのですが、そこでのひとコマです。
知人と顔なじみの上司が「○○さんになんか挨拶しなくてもいいよ」と冗談半分で言っていたそうです。
そのことについて電話をもらって、オイラに愚痴っていたのですが・・・。
まぁ、確かに「○○さんになんか挨拶しなくてもいいよ」というのは他のお客様がいる前では行っていけないセリフですよね。
受け方によっては十分な差別的発言ですもん。
そりゃ、愚痴りたくもなります。
いくら面倒や世話といった教育を見てやっているとはいえ、その一言でモチベーションや上司への信頼が落ちます。
時と状況をよく考えろと昔から言われてますが、まさにその通りですよね。
冗談としていったつもりなんでしょうね、その上司。
オイラ的には「聞き流せ。イラついた人の負けだ」と知人に伝えました。
だって、言葉の受け取り方なんで、9割近くの言葉が良くも悪くも転びますもん。
きりがありませんし、まともに相手していては疲れるだけです。
会話の要点を掴むことができれば、ほかの言葉はコミュニケーション的な扱いです。
とっさの言葉の選び方・・・。
誰もが後で悔やんだことがある課題なのでしょうね。