残業

ひとことに残業といっても意味もいろいろ、人によって考え方もいろいろです。
だから大変なのです、残業は。
イメージ的には勤務時間内に仕事を終えることができなかったからというのが、世間の考え方でしょうね。
そう考えると、ベテランと素人の仕事の作業速度も違うので仕事量の配分の問題ですよね。
知識や技術も加味するのであれば尚更です。
ということは、最初から残業になるということが確定していた！？
ってことになりますよね、極端な話・・・。
まぁ、本人のやる気次第である程度時間短縮はできますが限度もあります。
体調やモチベーション、仕事に対する誠意などの個人的な問題もあります。
残業になるということはどこに問題があったのか。
それは、一番最初の考え方でしょうね。
要するに段取りを間違えた。
適材適所が仕事効率が一番いいと言いますが、実際そんなマニュアル人間を求めている企業なんて少ないです。
ハプニングに対応できないので。
残業を嫌う企業の従業員は自己啓発という名の残業をしているのでしょうね。
言い換えれば自発的サービス残業。
ひどく言えば半強制無料奉仕。
させている実態を把握していつつそんな行動に頼るしかないのであれば、あれしろこれしろではなくて褒めるところは褒めて欲しいですよね。
いつもありがとうとか労って欲しいものです。
企業に問題があるのか従業員に問題あるのか・・・。
両方の問題を解決しても抜本的な残業問題の解決には繋がらないでしょうね。
永遠の課題でしょう・・・。