K -The Time-
心に響いた優しい鈴の音
どこまでも綺麗で どこまでも透明で
真っ白な心に波紋を描く
湖畔から広がる君の声…
最後に交わした言葉 忘れられず
ゆらゆらと思いは 止まれず募った
あの日から十年 思いは今も
君だけを見つめて泣いていた
その笑顔 その優しさ もう一度触れたい
きっと 僕の迷いはなくなるから
伸ばした手 舞い落ちる雪しかつかめずに
立ち尽くした あの日を忘れたいから
「好きだ」と言えない 素直じゃない僕
臆病な勇気に涙した日もある
皓々とした道 夢へと向かう
君の傍で咲いていたカレンジュラ
この思い この心に いつまでも置けない
毀誉ばかりの日々では萎えちゃいそう
華やかに彩られた夜空を見上げて
熱い涙 流した 記憶消したい
その笑顔 その優しさ もう一度触れたい
きっと 僕の迷いはなくなるから
合わせた背 強くなる 別れへの鼓動
離れた時 君を抱きしめたくて
伸ばした手 舞い落ちる雪しかつかめずに
立ち尽くした あの日を忘れたいから
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
曲調イメージ:バラード
「お前が好きだ! だから行かないでくれ!」
叫びは無情にも、その効力を持つことはなかった。
未成年者ということが大きい。
経済力のない高校時代。
バイトをしながら通学しての生活なんて、ひとりで全ては不可能だ。
お互いに好き合っているのは、言葉にしなくても解かる。
背中を合わせながらそんな事を考えていた…。
はらりはらりと舞上う雪を見つめながら…。
すぐに訪れる、別れの瞬間まで…。
テーマは「別れ」です。
主人公とヒロインは高校生と幼いですが、大人な雰囲気で書き上げました。
10年も経つのにこの主人公にたいして女々しいな…。
と。書いた本人が感じているのは内緒です(^_^;)
叫びは無情にも、その効力を持つことはなかった。
未成年者ということが大きい。
経済力のない高校時代。
バイトをしながら通学しての生活なんて、ひとりで全ては不可能だ。
お互いに好き合っているのは、言葉にしなくても解かる。
背中を合わせながらそんな事を考えていた…。
はらりはらりと舞上う雪を見つめながら…。
すぐに訪れる、別れの瞬間まで…。
テーマは「別れ」です。
主人公とヒロインは高校生と幼いですが、大人な雰囲気で書き上げました。
10年も経つのにこの主人公にたいして女々しいな…。
と。書いた本人が感じているのは内緒です(^_^;)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 注 意 事 項 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
作品に対する感想・意見をお待ちしております。
中傷誹謗・攻撃的表現などの不快を与える感想・意見等は削除する場合があります。
また、明確な広告書き込みも削除させていただきますのでご了承下さい。
削除基準といたしまして、管理者判断で行わせていただきます。
公開している全て自作詩作品の著作権は私TKC Sylphideにあり放棄は致しません。
もし、私の作品を使用してみたい方がいらっしゃいましたら、
コメントまたはメッセージにてご連絡ください。