EURO2012決勝
@キエフ

先制、追加点、ダメ押し、息の根を止める……。
まさに試合展開も完璧。
EURO2連覇・主要大会3連覇は未来永劫に出ないかもしれない。
それよりワールドカップ連覇の夢の方が現実的かもしれない。
スペインの強さのひとつに「プレス」が挙げられると思う。
華麗な、TVゲームの中のキャラクターかのようなパスサッカーは、あの相手にボールを数秒足りとも保持することを拒むかのような、プレスにあると思う。
今日のように相手が最終ラインからもう少し前で頑張っても、バイタルエリアにはほとんど前を向いて侵入させない。
そんなプレス能力+コンセンサス=守備力があるからこそ、ファインゴールばかりの攻撃力が成し得る。
蒼月は攻撃力よりも、乱れることない守備力に拍手したい。
バルセロナにその兆しがあるように、スペイン代表にも確実に世代の転換期は訪れてくるだろう。
だがアト2年、“時”は待ってくれる気がします。
連覇は次への始まり。
イタリアには今大会「新しいイタリア」「NEWカテナチオ」なる言葉が多く聞こえた。
でも蒼月的にはチュザーレ・プランデッリという人物を考えれば、至極当然なんじゃないかなと思った。
今回を見ていると、なんだかパルマでムトゥ・アドリアーノ・中田英寿で構成された頃、とりわけヒデが得点したvsユベントス戦を思い出した。
布陣は完全には同様ではないが、攻撃ありきでアプローチするチーム創造能力が、イタリアがドイツを破り決勝に駒を進めた出発点だった。
残念ながらもう一段上にいくには駒が足りないかもしれない。
その点では、ポルトガル、イングランドなんかも同様かと思う。
逆に駒は揃っている(駒とはサブメンバーも含まれる)と感じるのは、ドイツ、オランダ。
よくわからないのがフランス(笑)
スペインに有って、他国に無いものは、そのコンセンサス。
共通意識がなければ、どんな状況でもブレない戦い方をすることは出来ないだろう。
それは、自国のリーグ争いを、自国のタレントで多く構成するクラブが争うリーグを持たないと、本当には埋まらないかもしれない。
最後に言えるのは……………………、
フェルナンド・トーレスのおチビな娘さんは、物凄く可愛かったということだね(笑)
のちほど大会全体の感想も書きたいと思います。
