のんびりと | MASAのつぶやき

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風に吹かれて根無し草

毎年正月2日、実家に親族14名が集まり新年会を行っています。コロナ禍で4年間中止してましたが昨年より再開。兄弟たちと大いに飲んで語り合います。

 

年末年始の旅行は避けていますので、あとは自宅でのんびりと読書しようと思っています。

 

 

 

先日、楽天ブックスより三河雑兵心得⑮「関ケ原仁義」上(12/14発売)を購入。6月15日発売の三河雑兵心得⑭「豊臣仁義」から半年ぶりの続編です。

 

 

 

 

井原忠政著 双葉文庫 

三河雑兵心得は第一巻から続けて読んでいます。

 

 

 

 

 

三河国渥美植田村の百姓、植田茂兵衛(架空の人物)の戦国足軽出世物語です。植田茂兵衛以外は実在の人物が登場し、茂兵衛との関わりを通して家康の天下統一までを丁寧に描いています。

 

 

井原忠政氏の文章はとても読みやすく、物語のテンポもよく、私自身、家康の天下取りの細部にわたっての記述には新しい発見もあり、毎回ワクワクしながら読んでいます。

 

 

三河雑兵心得⑮「関ケ原仁義」上では、秀吉が慶長3年(1598年)8月18日伏見城内で亡くなり、いよいよ家康が天下取りの野心を現し始めるところから物語は始まります。

 

 

さあ、ゆっくりと読んでいきます。

 

 

 

今年も多くの皆様にブログを読んでいただき、ありがとうございました。また、"いいね"も沢山いただき感謝いたします。

 

来年も不定期なブログ更新となりますが、よろしくお願い致します。

 

よいお年をお迎えください。